2015-02-19 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号
その上で税制大綱そして予算大綱を決めてきたわけでございますが、税制については、かなり連日、政府とのやりとりの中で決着をつけた、これはこれで大変民主的な方法であったと思うわけでございます。 しかしながら、予算については、最終、閣議決定の前に一度やはり政府側としっかり議論する機会が必要ではないか、今回も、税制あるいは予算大綱、大臣折衝まで携わった一人としてそれを感ずるわけでございます。
その上で税制大綱そして予算大綱を決めてきたわけでございますが、税制については、かなり連日、政府とのやりとりの中で決着をつけた、これはこれで大変民主的な方法であったと思うわけでございます。 しかしながら、予算については、最終、閣議決定の前に一度やはり政府側としっかり議論する機会が必要ではないか、今回も、税制あるいは予算大綱、大臣折衝まで携わった一人としてそれを感ずるわけでございます。
平成二十五年度の予算大綱が政府から出たときには、環境ということについてはほとんどなかったですよね。自公のいわゆる平成二十五年の予算大綱の中には五、六行入ってまいりました、恐らく大臣が頑張っていただいたということだと私は思っておりますが。
○遠藤(武)副大臣 来年度の予算については、今予算大綱が決まったばかりですから、それに沿って積算をしておるところでございます。 さらに、これまでのプレスリリースは、現在のところ判明している頭数は幾ら幾ら、こういう発表の仕方をしておりますので、決してずさんにしているわけじゃなくて、現場に即応した報道をそのまま正直に伝えているということだけは繰り返し申し上げておきたいと思います。
○峰崎直樹君 ちょっとその関連で記事が出ておりましたので確かめておきたいんですが、この経済財政諮問会議の中で、第何回目でしょうか、四回目でしょうか、夏の概算要求基準の決定から年末の財政原案策定まで諮問会議が関与するという提案がおおむね受け入れられた、そしていろんな項目に分けて五月、六月に予算大綱をつくっていきたいと。 これは大体決まったんでしょうか、宮澤財務大臣。
○国務大臣(宮澤喜一君) この会議の記録につきましては、内閣府から一定の時間を置いて発表されるというのが正確でございますからそれをごらんいただくのがよろしいと思いますが、今、予算大綱というものを五月とか六月ごろに決めることになるんだと、そういうことは決まっておりません。
すなわち、今、経済財政諮問会議で予算編成過程の見直しを論議している時期で、そして同会議で予算大綱を、これは五月、六月ぐらいに作成するという予定で進んでいたようでありますが、まず予算大綱という言葉に、これはもう現宮澤財務大臣からもクレームがついているようなぐあいで、それで、予算大綱という言葉を改め、骨太の方針、こうしたそうであります。
それでいろんな議論をしておりますが、五月、六月ぐらいまでに各省の来年度予算の概算要求の指針になる、予算大綱という名前が適当じゃないという議論もありますので、骨太の方針というような言い方をされておりますけれども、それを経済財政諮問会議でまとめようと。そして、それに基づいて各省庁に概算要求してもらう。
予算大綱の中で予算の重点化とプライオリティーを打ち出すことが、たとえ量は減らないにしても非常に中身のあるものであって、一歩も二歩も前進だというような趣旨の御発言をされているようでございますが、この議論は大変重要な議論でございますが、今のように定性的な目標だけではなくて、かつて三年前の橋本内閣のときに定量的な目標を財革法にそれぞれ掲げたわけでございますが、そういうことを通じてこの経済財政諮問会議に臨んでおられる
こういうことを申しまして、ほかの委員さんも、ほぼ、それほど御異論はなくて、経済財政諮問会議としては、マスコミが報じていますように、五、六月ごろに予算大綱をつくって、各省庁の概算要求が八月末ですから、それについての一つのガイドライン的な役目をそれで果たさせたらどうだろうか、骨太の予算編成の大きな考え方を示したらどうだろうか、こういう議論になりましたので、ぜひ、今も御激励がありましたので、私もメンバーの
○末松委員 そうすると、予算大綱も今おっしゃった経済財政諮問会議の方でつくられるという話を聞いておりますけれども、文言を見ると、内閣府設置法の十九条、所掌事務の中で、予算編成の基本方針について調査審議するとあるのですね。企画立案するとは書いていないのですよ。財務省設置法の第四条に、国の予算等の企画及び立案をする、及び事務処理の統一をすると書いてある。
〔委員長退席、理事板垣正君着席〕 それは、実は先住民族の問題でございまして、実はウタリ予算、ウタリの方々ですね、北海道旧土人保護法といったような大変前時代がかったそういった法律、これを変えて新しくアイヌ新法をつくろう、こういうことで連立与党の予算大綱の中にはこれが明示をされた。ところが、実際に予算はついたのかというと、予算は一銭もつかなかった。
○林(義)国務大臣 私は今、政府の責任者としていろいろお話を申し上げておりますが、昨年の暮れに税制大綱をつくりましたし、また予算大綱もつくりまして、自民党としてはやっていただいておる。それでもって予算でありますから、平成五年度の問題につきましては、この予算をやっていけば相当な景況感が出てくるということであります。
そうして、私が見ていると、自由民主党が予算に介入しておられるというのは、最初に予算大綱とかいうのはどうやら自由民主党でつくられるけれども、後は大蔵省に完全にやられちゃっているじゃないですかと言ったら、櫻内さんがそのときに、いやそんなことはありませんと答えられたのです。
○国務大臣(竹下登君) いわば予算編成、予算大綱というものを決めます、それとそれの前に六十年度の経済運営についての見通しを閣議で決めるわけであります。
例えば今年度は、この法案が通れば七月一日施行ですから、二百五十一億何がしという予算大綱はこれは九カ月分でしょう、だから前段の三カ月はこれは一般会計から従前どおりということになっておりましょうが、そういうことを考えると、必ず長い状況の中では経済変動その他がありまして、そういう憂き目に遭っている。例えば今一番苦しんでいるのは、国鉄なんかは独算制でもってやられておるわけです。
そうだとすれば、もうすでに八月段階で八二年度の予算大綱のシーリングもいろいろ示される段階に来ている。各省それぞれ検討されている。来年度の予算編成について当局としても当然歳入面においていろいろな検討を加えられるということになってくると思うのでありますが、そういう一連の作業の進行状況を含めてどういう状況になっておるか、具体的にひとつ二点について御説明いただきたいと思います。
最後に、予算大綱に対する考え方ですけれども、この前、議院内閣制のことを福田総理大臣にお聞きしました。私の質問要領が悪くて時間切れになったわけです。大臣は立法府の一員ではありますけれども、いま行政府の長としてそこにおいでになるわけです。ここで国会論議の実態を見ていった場合に、野党対行政府の論議に尽きてしまっておる。
その欠陥を乗り越えて、そうしていきますためには、今年いたしましたように、予算の概算要求と予算大綱を決定するときに、そのGNPが算出されるんでありますから、そのときに上から〇・二八、来年は〇・三といったようなことを概定しておろしていきませんと、これは絶対に伸びないということをしみじみと痛感いたしております。
そういうことですから、当然、自民党に属しておられる政務次官も、この予算大綱に従って今後も努力をされるということが必要だというふうに思いますが、ひとつ政務次官の見解、見識をこの際せっかくですからお伺いしたいと思います。
○戸田菊雄君 これは主税局長ね、推定値にしても、国会に責任を持って予算大綱で減収分として五千二百億なら五千二百億出してるわけですからね、だから、その積算の中には、電力会社に対する非課税分もどのくらい入っているということもちゃんとあるわけでしょう。それがなければ、積算が総体的に出てこないわけですから、だから、それは推定値にせよ何にせよあるはずなんですね。あるはずなんです。
政府はいまや予算大綱をつくり、大蔵省は査定中であり、大臣査定の直前を迎えております。四十九年度予算は一般会計、特別会計、財投計画とも大幅に縮小をすべきであると思いますが、まず、これらは対前年度比何%ぐらいを考えているのか、また、四十八年度予算については、公共事業費について大幅な減額補正を行なうべきであろうと思いますが、この点を伺います。
なぜかといえば、社会福祉充実、資本の充実、社会保障の充実、いろいろいっているけれども、四十八年度の予算大綱見たら、やっぱり従来の高度成長政策のこのパターンをより拡大していっているわけでしょ。そして物価はどんどん上がっている、最近は商品投機までいっている、こういう状況でしょう。これは押えられないでしょう、いま。